きょう14日(月・体育の日)は東・北日本を中心に、雲が広がりやすく雨の所が多くなる見込みで、記録的な大雨となったところでは少しの雨でも土砂災害が起こりやすくなっているため注意・警戒が必要だ。
東・北日本少しの雨でも土砂災害のおそれ
きょう午前5時現在、近畿・東海・北陸の所々で雨が降っているが、このあと天気は下り坂となりそうだ。東・北日本を中心に雲が広がりやすく、昼前には関東甲信で雨が降り出す見込み。昼過ぎには東北、北海道の所々で雨となりそうだ。
台風19号の影響で東・北日本は特に記録的な大雨となった所が多く、少しの雨でも土砂災害が起こりやすくなっており危険な状況が続いている。災害復旧作業は空模様の変化に注意しながら、安全第一で慎重に行うようにしたい。
東日本できのうとの気温差大 きょうはひんやり
日中の気温は、東・北日本の太平洋側を中心にきのう(日)より低くなる所が多い見込み。特に東京では、きのうより8℃低い21℃を予想している。
近畿から北の地域は20℃前後の所が多く、日中は少しひんやりと感じられそうだ。一枚上着を羽織るなど、服装などでうまく体調管理するよう心掛けたい。
(気象予報士・寺本卓也)
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